小樽市(おたるし)は、北海道後志支庁北部に位置する市。
石狩湾に面し、古くから港湾都市として発展した。歴史的建造物が数多く、全国有数の観光都市としても人気が高い。
札幌市からJR快速列車で30分前後であることから、隣接する札幌市のベッドタウンとしての役割も持つ。
後志(しりべし)支庁管内では唯一の市であり最も多くの人口を抱えるが、支庁は内陸の倶知安町に置かれている。保健所政令市の一つ。最盛期の1960年代には人口は20万人前後だったが、以降人口は減少傾向にある。
故石原裕次郎が愛した小樽市。
北海道といえば札幌。
そして小樽の小樽運河と、まず誰もの口からも出てくるほどの道内最大の観光都市です。
小樽港付近には当時を偲ばせる歴史的建造物が多く、海・山・坂など変化にとんだ地形のなかに懐かしい雰囲気が漂う街です。
小樽市データ
小樽市(おたるし:日本)
都道府県:北海道 後志支庁
面積:243.30km²
総人口:137,662人 (住民基本台帳人口、2008年6月30日)
市の木:シラカンバ
市の花:ツツジ
市の鳥: アオバト
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