天人峡温泉パノラマ風景写真 【パノラマ写真の小径】北海道美瑛町を中心に日常の風景・出来事をフルスクリーンパノラマ(QTVR|Flash)でご紹介!

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天人峡温泉

概要

天人峡温泉(てんにんきょうおんせん)は、北海道上川郡東川町にある温泉。
柱状節理の深い渓谷の底に位置し、大雪山国立公園の登山拠点のひとつにもなっている。

温泉周辺見所

羽衣(はごろも)の滝は、忠別川の支流アイシホップ沢川と双見沢川が合流する地点で絶壁を左曲右折七段に分かれて落水する飛瀑であり落差は270メートルで北海道第一位を誇る。
  この滝は、明治34年頃発見され、夫婦滝とも言われていましたが、大正7年(1918年)文人大町桂月が、この優れた風光を「千丈の懸崖雲上に連なり、懸崖欠くる処飛泉を掛く、相看てただ誦す謫仙の句、疑ふらくは是れ銀河の九天より落つるかと」激賞し、羽衣の滝と命名したと言われています。
  昭和29年9月6日に北海道名勝特別天然記念物に指定され、平成2年(1990年)4月には「日本の滝百選」のひとつに選ばれています。

天人峡温泉の歴史
天人峡温泉は1894年に忠別川での鉱物探索中に発見されました。
1897年に発見者の名前を付けた松山温泉として開設。その後、1937年に現在の天人峡温泉の名前になりました。
天人峡温は、大正時代から昭和初期に有名になり、大きく発展しました。
発見当時の天人峡温泉は柱状節理にへばりついて露天風呂があり、その当時は小さな橋で川を渡って宿から通っていました。  (※ひがしかわ道草情報 より)

LinkIcon厳冬期:羽衣の滝スライドショー(2009-01-06)

天人峡温泉

天人峡温泉柱状節理の深い渓谷の底に位置する旭川市の奥座敷で、渓谷の流れる音に温泉街は包まれています。
※ 【羽衣の滝】(アイ・シ・ポプ・ナイ)アイヌ語地名
 ay-si-pop-nay = 細流・が本当に・沸騰する(ような)・川
旭岳の南斜面約6㎞落差1000mの間を流れ落ち、川尻はポロソ(大滝:羽衣の滝 270m)となって忠別川に注ぐ。 (旭川近郊のアイヌ語地名30 より)

BlogLinkIcon天人峡温泉LinkIcon

忠別ダム[忠別湖]

忠別ダム昭和59年(1984年)より工事が開始され、平成19年に完成。
東川町~天人峡(道道天人峡美瑛線)のおよそ中央に位置する忠別ダム。


大雪山国立公園の入口にふさわしい名所で、平成19年7月には「大雪山忠別湖トライアスロン inひがしかわ」が忠別ダムを起点として開催されました。


忠別ダムLinkIcon

羽衣の滝[散策路]

紅葉の散策路羽衣の滝までは、温泉街からこの散策路を歩いて約15分(0.6㎞)のところにあります。
当日はすでに盛りを過ぎて散り始めた頃の紅葉狩りでしたが、渓谷と紅葉のコントラストが美しく、ゆったり落ち着いた気分で歩くことができました。

雪融けの頃も良いのですが、やはり紅葉の時期が輝いています。

紅葉の散策路LinkIcon

羽衣の滝

羽衣の滝「千丈の懸崖雲上に連り、懸崖欠くる処飛泉を掛く相看てただ誦す謫仙の句、疑ふらくは是れ銀河の九天より落つるかと」
※無類の旅行家である大町桂月が1921年(大正10年)8月の大雪山踏破の折に詠んだ。

1901年(明治34年)ころ発見され、1918年(大正7年)、大町桂月が優れた風光を激賞し「羽衣の滝」と命名しました

羽衣の滝LinkIcon羽衣の滝LinkIcon羽衣の滝LinkIcon

敷島の滝

敷島の滝名瀑「羽衣の滝」から、約1.1㎞の忠別川上流地点にある。
女性的な「羽衣の滝」とは対照的に、幅60m、高さ20mにわたって飛瀑する様子は迫力満点で、男性的であり「北海道のナイアガラの滝」とも言われる。
また羽衣の滝から敷島の滝までは、岩場や渓谷沿いなど通りますので通行注意!
安易な軽装では立ち入らないこと。

敷島の滝LinkIcon

美瑛町

美瑛町

四季折々の美しい丘陵風景の広がる「丘のまち びえい」
国内最大の大雪山国立公園の麓に広がる美瑛町は北海道の人気スポットです。

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旭川市

旭川市

北海道遺産「旭橋」に代表される「川のまち あさひかわ」
道内第二の都市旭川市は、旭川動物園が全国的に人気となり観光客が大幅に増えています。

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東川町

東川町

「写真のまち ひがしかわ」は道内最高峰【旭岳】を有する美しい自然の広がるところ。
その景観に見せられ本州からの移住者も増えています。

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札幌市

札幌市

北海道の政治・経済の中心で、全国5番目の人口を有する政令指定都市。

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小樽市

小樽市

北海道後志支庁小樽は、札幌から約40㎞西に位置する。

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夕張市

夕張市

その独特の顔つきのラッセル車を見に、三菱石炭鉱業大夕張鉄道「南大夕張駅」へ向かいました。

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