旭川空港(あさひかわくうこう、Asahikawa Airport)は、北海道旭川市及び上川郡東神楽町にまたがる第二種空港。
ターミナルは東神楽町側にある。また、東神楽町のアメダス設置地点でもある。
1966年に1,200m×30mの滑走路を持つ第三種空港として供用を開始。同年7月1日より定期便(日本国内航空YS-11型機)が東京~札幌~旭川線に就航。1967年6月には、更に女満別まで延長され、同年8月には東京~旭川間の直行便が就航した(冬期間休航)。1970年年には、航空灯火等の航法装置が整備され通年運航も可能となる。1980年に第二種空港に格上げ。1982年7月にジェット化されて東京便が1時間40分に短縮。以降2度の滑走路延長を行い、現在の滑走路は2,500m×60mの長さとなっている。
周囲は丘陵地帯で、景観の良さも有名である。空港の南東側は、「就実の丘」と呼ばれる航空機撮影や丘陵風景の撮影ポイントで、多くの写真愛好家の姿が見られる。
ターミナルの横には芝生の公園「グリーンポート」があり、空港が一望できる。空港が開いている時は自由に立入りができる。
2007年7月より、駐車場が有料化された。
1時間/100円(上限500円)
1日/500円(駐車時間が5時間を超える場合適用)
アクセス
旭川市中心部まで約15km、富良野市まで約40km